Hashimoto Research Institute

使えそうな技術的な事やらをメモ的に書いています

Hashimoto Research Institute イメージ画像

燃料電池

燃料電池の触媒層に代表されるような、カーボン粒子の凝集体からなる構造について調査した。国内でもいくつも論文が発表されている。 Understanding formation mechanism of heterogeneous porous structure of catalyst layer in polymer electrolyte fuel cell(2016)京大河
『カーボン凝集構造に関する知見調査』の画像

年末年始もコロナですね。おかげさまで、暇です。暇すぎたので、ANSYS studentを使って、燃料電池の性能を予測するシミュレーションをやってみました。豊田中央研究所 R&D レビューに乗っていたIVカーブです。こんな感じのIVカーブ[1]が描ければ嬉しいなぁくらいの軽い気持ち
『燃料電池の発電計算してみた』の画像

PEM燃料電池の水の管理を促進するためのMicro Porous Layer(MPL)について、引用の多い論文がある。■Improvement of water management by a microporous sublayer for PEM fuel cells  MPLに関して非常に引用数の多い論文。H Power Corporationの研究。GDL基材にsublayerを
『Improvement of water management by a microporous sublayer for PEM fuel cells(2002)』の画像

燃料電池のシミュレーションに関して、Panasonicが表題のような技報を公開している。家庭用燃料電池としてエネファームのシステムを製造するPanasonicは、PEMの材料設計をシミュレーションによる性能予測から可能としている模様。 Pt触媒(数nm)、カーボン担体(数十nm)、アイ
『燃料電池マルチスケールシミュレーション(2017)』の画像

Direct Simulations of Pore-Scale Water Transport through Diffusion Media米アルゴンヌ国立研究所の論文です。米エネルギー省(DOE)傘下で、かつてマンハッタン計画の一部を担った冶金研究所の系譜を歩んでいる研究所。現在はFC関係の研究も行われおり、論文も出ているので
『Direct Simulations of Pore-Scale Water Transport through Diffusion Media(2019)』の画像

先日、FCの液水輸送に関する論文を読んで、その参考文献に面白そうなものがいくつかあったので読んでみた。 マドリード・カルロス3世大学のDr. Pablo Garcia-Salaberriの論文。全然関係ないが、こんな名前の大学があるのかと少し驚いた。巨視的連続体モデル(Macroscopic con
『Effective diffusivity in partially-saturated carbon-fiber gas diffusion layers: Effect of local saturation and application to macroscopic continuum models』の画像

欧州・中国を中心に、排ガス規制に伴う自動車の電動化が進んでいる。世界最大の自動車市場である中国では「NEV規制」と呼ばれる国策によりEVに助金が充てられ、年間125万台(2018年)のEVが販売されている。今後も中国でのEVの伸びは続くと考えられる一方で、EVの補助金政策の
『2019年、中国の政策はEVから燃料電池にシフトする』の画像

↑このページのトップヘ