2018年2月、「全固体電池 一番進んでるメーカーは?」と題して、国内特許から各社の全固体電池の開発状況を調査した。それから2年経った2020年3月の今、各社の特許出願状況はどう推移しているのか。追加調査を実施した。また、自動車メーカー技術者としての、ここ2年の開発
電池
リチウムイオンバッテリー関連市場は今後どうなる?
昨日の日経にて、リチウムイオン電池関連が投資家に注目されていると報道されている。自動運転が曇り模様のAIの代わりに、リチウムイオン電池関連が個人投資家に注目されているらしい pic.twitter.com/ztL9e6wPIU— モンテネグロ橋本 (@mnt_hasi) April 7, 2019
私は、自動
全固体電池 一番進んでるメーカーは?
EVに搭載されているLiイオンバッテリー(LIB)の代替・革新型電池として期待される「全固体電池」。LIBの電解質を固体にし、安全性を増し、高容量化が可能になると期待されている。日本国内でも全固体電池開発の開発は活発であるが、どの企業が最も先行しているのであろうか?
トヨタ・パナのLIB協業は全固体電池にも及ぶ
2017年12月13日、Panasonicとトヨタ自動車が、「車載用電池の開発というテーマでの協業」 を発表。リチウムイオンバッテリー(LIB)の開発などを協業するとの事。車載用電池の業界ナンバーワンのパナソニックと、市販EVで実績の少ないトヨタが組む事が、どのような意味を持つの